活用事例

LAZULI Hiroshimaの革新的な旅行ケア!ストレッチポール®で肩こり・腰痛を解消


“旅は楽しい、でもカラダがツラい”

そんな旅行者の悩みを、客室で完結するセルフケアで解決するのが「旅ナカ・ヒーリング」。

本記事では、川辺のスローな滞在を提案する LAZULI Hiroshima様と、理学療法士・体幹ケア公認トレーナー 新矢弘幸がタッグを組んだ導入プロセスと成果を詳しくご紹介します。

ラズリ広島


目指すのは
“暮らすように泊まる”旅の体験

広島の中心部に位置する「LAZULI Hiroshima Hotel & Lounge(ラズリ広島)」は、静かな川沿いのロケーションに佇むブティックホテルです。

旅のリズムを整えるスローな滞在を提案し、まるで自宅のようにくつろげる広々とした客室で、日常の喧騒から解放され、心からリラックスできる空間を提供しています。

この度、長時間の移動などで生じる肩こりや腰痛をケアし、より快適な滞在を提供するため、旅行中に誰でも簡単に実践できるセルフケアとして、ストレッチポール®︎の導入を開始しました。


「旅ナカ・ヒーリング」のはじまり

ストレッチポール®専門トレーナーの新矢弘幸は、長距離移動による肩こり対策として、旅先にストレッチポール®を携帯していました。

「非日常である旅行には疲労がつきもの」と感じ、自身の体験から、旅行中の肩こりや疲労に対してストレッチポール®が有効であることを実感していました。

この思いをもとに、LAZULI Hiroshima様と提携し、旅行中のセルフケア習慣を広めることで、ホテル側と利用者双方にとって大きなメリットをもたらすと考え、プロジェクトがスタートしました。

最初のミーティングでは、多くの宿泊客が抱える主な悩み(肩こり、腰痛、自律神経の乱れ)を共有し、これらに対するケアとしてストレッチポール®の導入が決定されました。

このプロジェクトでは、「旅の最中にケアする」ことが重要だと考え、サービス名を「旅ナカ・ヒーリング」と名付けました。

旅行中のケアを習慣化し、健康的な体験を提供することで、より快適な旅を実現したいという想いが込められています。


客室で完結するケア設計

宿泊者が旅先でストレッチポール®をどのように活用できるか、イメージしやすくするため、客室にチラシを設置し、チェックイン後、夜、朝の3シーンでおすすめの利用方法を紹介しています。

さらに、肩こり、腰痛、自律神経の乱れに対応したエクササイズをQRコードで提供し、動画視聴後にすぐ実践できる仕組みを整えました。

チラシを見てご希望の方には、ストレッチポール®を通常1泊1,000円でレンタルでき、アンケートにご回答いただいた方には500円キャンペーンを実施することで利用者の声を収集し、サービス内容の向上に努めています。

“整える滞在”の体感効果

「旅ナカ・ヒーリング」は、国内外の多くの宿泊者から高い評価を受けています。

ストレッチポール®を使って客室内でセルフケアを行った宿泊者のアンケート結果では、満足度平均は4.4(5点満点)、症状の改善実感は全体の82%、さらに「家族や友人にすすめたい」と回答した人は89%にのぼりました。

具体的には、肩こりや首の緊張、腰痛、脚のむくみ、長時間の移動による倦怠感など、旅行中によくある不調への改善が数多く報告されています。

使用後のコメントからも、

「ポールに乗るだけで肩甲骨が開いた感覚があり、身体が軽くなった!」

旅の疲れがリセットされて、翌朝の目覚めがとても快適だった!」

といった声が聞かれました。また、海外からのゲストからも好意的な反応が寄せられており、

「ストレッチポールに寝るだけで腰の疲れがとれ、その日一日が快適に過ごせた!」

「短い動画で簡単にできるので、旅人にはぴったりだ!」

といった感想が多く見られました。特に動画コンテンツは、「短くてわかりやすく、チェックイン後すぐ実践できた」という評価が目立ちました。

その他、期間限定で実施した500円キャンペーンにより、「気軽に試せて効果があったため、自宅でも続けたくなった」という継続意欲につながる声も多く見受けられました。

こうした生の声は、旅ナカ・ヒーリングが単なるホテルサービスにとどまらず、旅行中の不調をその場で解消し、セルフケア習慣へとつなげるきっかけになっていることを示しています。

宿泊の質を高めるだけでなく、旅の記憶に残る“体験型サービス”として、多くのゲストの満足と再訪を後押しするコンテンツになりつつあります。


LAZULI Hiroshima 担当者の声

LAZULI Hiroshimaでは、ご宿泊のお客様に快適な滞在をご提供する一環として、ストレッチポール®を導入しております。

ご利用いただいているお客様の半数以上がインバウンドの方々であり、長時間のフライトや移動による身体のこわばりを感じる中で、「長距離移動による腰の痛みが和らいだ」「ストレッチポール®︎が使えるからこのホテルを選んだ」といったお声を多数いただいております。

旅行中でも心身を整える時間を持っていただけるよう、今後もストレッチポール®を通じた快適な宿泊体験をご提供してまいります。


株式会社サン・クレア
LAZULI Hiroshima Hotel & Lounge
マネージャー 曽木藍花


“今あるもの”から始める差別化

 「旅ナカ・ヒーリング」は、LAZULI Hiroshima様の“スローな滞在”という世界観と、ストレッチポール®のもつ体幹ケアの特性が融合することで生まれた新しい宿泊体験です。

客室に設置されたチラシ、動画によるエクササイズガイド、気軽なレンタル施策などを通じて、旅行中に誰でも手軽にセルフケアができる仕組みを整え、ゲストの満足度を高めることに成功しています。

この取り組みは、宿泊施設側にとっては「低コスト×高実感」のサービス拡充となり、利用者にとっては「その場しのぎではない習慣化の入り口」となる、双方にとっての価値ある提携モデルとなりました。

今回の取り組みが、健康経営やウェルネス施策、空間体験の価値向上を目指す企業・団体にとって、新しい発想やサービス設計のヒントとなれば幸いです。

ストレッチポール®を活用したセルフケア導入に関心のある法人様は、ぜひお気軽にご相談ください。

今回の事例企業携

【ホテル名】
 LAZULI Hiroshima Hotel & Lounge
【宿泊情報】
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